平成28年7月10日伊吹山の現状その一


■前回5月に訪れてから、やはり鹿の害が目についてしまいました。大好きな伊吹山ゆえにこの現状をより多くの方にお知らせしたいと思います。我々のできることは、この山に訪れて協力金をお支払いすることと、対策をとられている多くの地元の方々に感謝申し上げることぐらいしかありません。
■五合目から斜面の荒れ具合が目に付きます。本来であればのびのびと育った草本に覆われているはずです。








■明らかに荒らされています。


■7合目付近








■八合目付近


■裸地化すると落石の危険防止対策が必要になります。





■九合目付近。5月に訪れた時に人が踏み固めて登山道のようになっていた獣道にロープが張られて人が入れなくなっていました。


■ロープを張っていただいた方々に感謝。お疲れ様です!


■往年の伊吹山とは思えません。


■とにかく植物の背丈が低い。もっと鬱蒼としていたのに。





■頂上台地では、柵の中はアザミが咲き誇っていました。








■これだけ柵を張るのは大変な作業だと思いますが、まだまだ足りないのが現実だと思います。





■東遊歩道。谷から吹き上げる風が獣臭かった。


■ぬかるみには足跡だらけ。





■網の中では花が咲いています。


■まるで牧場





■中央遊歩道の獣道














■網の中だけアザミ


■頂上から西遊歩道へ





■一合目に下山後林道へ。鹿は見えませんでしたがそこかしこにトラップが設置されていました。鹿はどこにいるんでしょうか?





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