平成29年5月27日釈迦岳〜武奈ヶ岳〜堂満岳 やはり奥が深い


■比良の武奈ヶ岳は3度目ですが、無雪期は初めてです。イン谷口〜大津ワンゲル道〜釈迦岳(1060m)〜武奈ヶ岳(1214m)〜八雲ヶ原〜堂満岳(1057m)〜ノタノホリ〜イン谷口で16km、6時間45分です。

■釈迦岳手前では岩の急坂をよじ登ったり、テレマークを始めた頃、お世話になったスキー場跡を懐かしく登ったり、意外とアルペンチックな武奈ヶ岳とそこからの琵琶湖の眺望を楽しんだりと変化に富んだ山歩きでした。特に八雲ヶ原から金糞峠に出るまでの沢沿いの平坦な道は、涼しかったこともあって信州の森の中を歩いているような錯覚を覚えました。

■やはり奥深い山でした。下から眺めているだけではわかりません。


■大津ワンゲル道入り口 08:11





■行く手を阻む大木


■所々鮮やかに咲いていました。


■シャクナゲはほぼ終わり。


■オオイワカガミ





■木々の間から琵琶湖


■難路らしいですがこの辺りがそうかな。急な岩の登り。


■湖北





■花はほとんどありませんが大群落!


■サラサドウダン?


■釈迦岳。ここから進路を西寄りに。ここからの道は良く整備されています。 09:48


■花が散らばっています。


■これですね。シロヤシオ。











■アカヤシオでしょうか?


■これも、散らばり。


■迫力あるブナ。


■整備された道。電信柱まである?


■と思ったらアンテナ塔でした。


■遠くに蓬莱山。


■側道へ入ると仏様が。





■青い琵琶湖と迫力あるガレ場。


■木の実かと思ったら、ベニドウダンでした。





■旧スキー場のゲレンデに出て少し下りて行くと八雲ヶ原です。


■この一帯の湿地が八雲ヶ原。


■湖東方向。


■フモトスミレ?


■旧ゲレンデを登り切ると広いブナ林。





■武奈ヶ岳が見えてきました。


■ウスギヨウラク


■コヤマノ分岐からの登り。白山砂防新道を歩いている錯覚。


■頂上も近くに。


■意外と岩山。


■頂上着  11:10


■皆さんのんびり昼食をとられています。


■北の野坂山地方向。


■南の蓬莱山方向。昼休憩はもう少し後にして出発。  11:12


■よく見ると足下には可愛らしいアカモノ。





■コヤマノ分岐から沢沿いの道を行きます。





■八雲ヶ原に戻りました。





■なぜかコイの稚魚。若干違和感。ふつうこんな高地の池にはいないでしょう。








■八雲ヶ原を抜けて沢沿いの道を金糞峠に向かいます。


■新緑と沢音が心地よい。





■小さな鳥。たぶんミソサザイ。


■信州の森の中を歩いている錯覚。











■スズカカンアオイ?


■魚の気配がしたのですが。


■慰霊碑?


■金糞峠からの急登  12:30





■ここのシャクナゲもほぼ終わり。





■アカモノの大群落!








■カメラのボタンに無意識で触れて、設定がおかしくなったのに気づかず、これ以降は残念な写真になってしまいました。


■堂満岳頂上。  13:00


■20分位下りたところの広場で20分ほど遅めの昼食休憩。


■ベニボタル。


■チャルメルソウ?


■シライトソウ


■ノタノホリ。大きな池。  14:17


■モリアオガエルの卵塊。








■下山しました。民家が数軒。


14:44


■琵琶湖の対岸から見た比良山地。この時点でもカメラの設定変更に気づかず(泣)。


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