平成29年7月9日ドライブウェイから7月の花と瀬戸際のニッコウキスゲ


■十数年ぶり?にドライブウェイを使って伊吹山の花を眺めてきました。前回からたった1ヶ月でグンナイフウロは消え、キンバイソウが目立ち始めていました。ウスバシロチョウもいなくなっていました。東遊歩道エリアには鹿が侵入し、ニッコウキスゲは二重の柵内でないと生き残れなくなってしまいました。

■図鑑とにらめっこで花の名前もクリック拡大画像に付けてあります。多少間違っているかもしれませんがご容赦を。

■ドライブゥエイ駐車スペースからの伊吹山。正面登山道よりも西側の斜面。鉱山のキズも見えず威風堂々とした姿です。


■駐車場から見た伊吹山頂上台地。








■西遊歩道取りつき。


■キバナノレンリソウと溶け込むカメムシ








■小さくて可憐なヒヨクソウ。


■目立ち始めたキンバイソウ


■一つ一つの花がかわいらしい。


■びっくりするほど強烈なトゲの持ち主。





■北西側

















■北尾根方向





■西遊歩道頂上台地











■南西方向


■正面(表)登山道


■西遊歩道エリアを隔てるAF規格柵(山門水源の森シンポ)。シカよけの効果絶大。しかし、東遊歩道エリアには進入を許してしまいました。




















■日本武尊像








■東遊歩道エリア











■頂上方向





■柵に穴が空いて補修されています。シカが中に入ろうと網を噛み切る行動があるそうです。


■二重の網で守られたニッコウキスゲ。








■数株しかなさそうです。





■柵内に侵入した数頭のシカによって荒らされた斜面。東遊歩道も全体にAF柵で囲まれていますが、牧場状態です。









































■舞うアサギマダラ


■文字通り崖っぷちのニッコウキスゲ。





■駐車場から見た東遊歩道エリアに侵入したシカの親子。


■帰路、静馬ヶ原の駐車スペースに車をとめ、笹又道トラバース道に下りてみました(ドライブウエイは歩行禁止です)。


■ここにもヒメフウロ


■立派な角のオスジカがいました。左上にはメスもいます。こちらに気付いたところ。


■走り出しました。





■静馬ヶ原から東方向


■静馬ヶ原から東方向(琵琶湖方向) 鹿が増えすぎなければ笹又道も花が多かったはず。


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