平成29年7月16日伊吹山早朝登山


■どうにも気になる東遊歩道エリア内のシカの状況と草花。ということで暑さを避けて午前2時頃から登りだし観察してきました。所々でヒメボタルもちらほらしていましたが、乱舞と言うには数は少なすぎました。

■登山口 02:02


■日本武尊像。御来光組の皆さんがすでに大勢。 04:32


■仮眠できる土産物屋兼山小屋(有料)


■三角点





■東遊歩道エリア。よく見ると小ピークにシカ2頭。AF柵からの追い出し後に残ったもの。夜の間自由に行動しているようです。私の姿を確認するとすぐに左の方へ逃げました。このエリアに残った頭数は5、6頭ですが、かなり草丈も低くなり、荒れて地面が出ているところも散在します。 04:45


■小ピークから見た頂上。ここで御来光を待ちます。


■雲がゆっくり流れています。


■しかし、上層の雲が厚い。


■月も霞んでいます。


■雲の薄いところから御来光 05:00











■東遊歩道を進みます。二重の柵で守られたニッコウキスゲ。








■山上駐車場からの静馬ヶ原方向。





■西遊歩道へエリアへ。


■豪華なキンバイソウ。








■赤みがかったホタルブクロ


■クガイソウはまだ蕾


■グンナイフウロが一株だけ残っていました。


■上空の雲がなければはっきりとした雲海になったでしょう。





■小さくて目立たないヒメフウロ。





■シモツケソウ再生実験区のシモツケソウ。まだ蕾。








■イブキトラノオとミヤマコアザミの競演。


■琵琶湖は雲海の下。





■御来光を見に来られた方々が下山されています。 06:40





■温暖化ではびこってきたと言われているアカソ。








■今が見頃。











■伊吹山はカタツムリなど陸棲巻き貝の宝庫。


■これ何だったかな?


■真っ黒ですがこれも蛍。














■日本武尊像





■これを見るとうれしくなります。








■全遊歩道を歩いて下山 08:01


■荒れる登山道。登山道は自由にシカが行き来していると思われます。雨が降るとさらに荒れてしまいます。








■イブキジャコウソウも今が見頃。











■五合目から振り返り。たくさんの方々が登って行かれます。 08:53


■三合目ユウスゲ保護区内のハクサンフウロ。


■数年前までは柵の外の旧ゲレンデにもユウスゲが咲いていましたが、それもシカにやられてしまいました。


■保護区内には観察路が設けられています。











■ハクサンフウロ


■エゾフウロ


■廃墟となった伊吹高原ホテル。








■一合目のパラグライダー講習(ブルー・スカイさん)


■白山神社の参道周辺の森が杓子の森。


■林道経由で下山





■下山完了 10:47


■民家横にはゲンノショウコが咲いていました。


■下山後、山室湿原へ立ち寄り、カキランとハッチョウトンボを眺めてきました。

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