平成30年3月17日堂山 湖南アルプス


■湖南アルプスの一角、堂山(384m)を登りました。低山となめてかかると怖い山だと思いました。登りに使った北側の尾根から頂上まで、滑りやすいザレ場や岩の急登が連続し慎重に登りました。頂上からの眺めは見事で、抜群の琵琶湖展望台でした。「アルプス」の名に恥じない「低山」だと思いました。

■一方下りに使った南側の尾根道では緩やかな清流の流れる沢沿いの道であったり、歴史を感じさせる堰堤があったりと、とても気持ちよく歩くことができました。切り取る風景がたくさんある楽しくてよい山でした。

■しかし、街に近いだけあってか、下りの車道ではゴミがあちらこちらにありました。見たくないものを見せられます。ゴミと一緒に良心まで捨てたのでしょう。

■12.1km、3時間13分の行程


■公園駐車場から歩き出し、大戸川を渡る。茶色く見えるのは、細かい砂質の色のため。信楽焼で有名な信楽高原を水源とする川。


■目指す堂山


■民家の立ち並ぶ街角をすり抜ける。登山口手前の民家の梅。


■北側の登山口にある新宮神社。この右手から登山道が続く。13:05


■ゆるい傾斜。


■谷には小さな川


■傾斜が増すと、風化した花崗岩で足元が若干不安定。


■信楽高原周辺は風化した花崗岩で、荒々しい。





■あれが山頂方向


■不思議な自然の造形に見惚れる。





■滑りやすいので、注意して登る。


■岩の間に覗く琵琶湖


■あれが頂上のようですが、


■急な鞍部に降りなければなりません。ここが一番危険な箇所。


■頂上着13:58


■琵琶湖北西部方向


■南方向へ。





■雑木林の中に入ると沢沿いの道


■自然に溶け込む石積み堰堤


■しかしこれは溶け込みません。


■いきなり広い砂場にでるて右折


■実はこの広大な砂場は堰堤の上に溜まったもの。


■砂場の終わりは「鎧堰堤」


■自然の滝も続く。





■次の大きな堰堤は「オランダ堰堤」








■大きな川を跨いで登山道は終了。あとは舗装路を駐車場に向けもどるだけ。


■14:56


■下山口の近くの迎不動


■歩いたであろう稜線


■見たくないけどいやでも見てしまう。


■これも。




















■きれいな風景ばかりではなかったですが、手軽に自然の造形と若干のスリル感を味わえたよい山でした。


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