令和2年2月24日西光寺城山(勝山)と池田町須波阿須疑(すわあづぎ)神社と雪が少ない福井県境の山々


■酷い暖冬のなか、数日前、彦根でも雪が降ったので、もしかしたらと思って、スキー板を積んで白山白峰へ行ってみましたが、下から見上げると、テレマークお手軽4山(青柳山、西山、有形山、護摩堂山)すべてで、藪が出ているような状態。今年の冬は、私のような万年初級者でも滑れる近くの山はなさそう。国道から見る取立山の前衛も同様でした。

■せっかくですので、勝山の以前から気になっていた、西光寺城山(保田城跡)へ登って見たり、モンベルの懸賞でタダ券が当たったけど、雪がなくて営業していない福井和泉スキー場に行ってみたり、池田町の須波阿須疑(すわあづぎ)神社へ参ってみたりしました。

■藪が出た有形山


■おなじく青柳山


■同じく西山


■同じく護摩堂山への登り口(南側)


■同じく取り立て山前衛。登山道まで見えている?


■気を取り直して、西光寺城山へ。写真の右端の低い山。奥は低い方の経ヶ岳。


■のどかな山里の風景


■春の花?


■えちぜん鉄道。なんだかかわいらしい配色。


■中部縦貫自動車道をくぐってすぐ登山口。


■この道路が開通したおかげで、白山方面に行きやすくなった。


■巡視路の様な階段


■下から見ると植林ばかりが見えていたけど、なかなか良い道。


■写真ではわかりづらいが、看板のすぐ先は堀切


■さほど、しんどくもなく中曲輪(主曲輪)に着いてしまった。看板には戦国末期の城と書かれているが、誰の城であったか諸説あるもよう。


■わずかに北側が開けている。


■さらに西へ続く尾根を進む。


■西の堀切。さらに道が続いているので進んでみる。


■??


■歩きやすいよい尾根道


■鉄塔が見える。やはり巡視路を兼ねている。


■鉄塔下から白山がなんとか見える。


■ここで行き止まりかと思ったが、道は直角に曲がっていた。前方には経ヶ岳(低い方)が見えているが、ここからは行けない。


■急降下


■鉄塔に出て道は左へ。


■倒木が道を塞いでいる。


■林道の様な道に出た。その先には自動車道。


■林道?を下り気味に歩く。


■すぐに自動車道の法面にぶつかりしばらく自動車道に沿って歩く。


■くぐる。


■経ヶ岳登り口のある鹿谷町保田へ出た。


■沿面6.6km、1時間50分、累積標高276m


■白山ズーム。真っ白だけど、エキスパートじゃないと登れない。


■経ヶ岳(高い方)も雪が少なめ。


■極上の眺め。


■梅が咲いている。


■時計台!


■穏やかな時間が流れる。


■と、写真を撮っていたらにこやかなおば様に声をかけていただきました。
「いい写真撮れた?」
  「山が綺麗で」
「楽しんでくださいね」
ちょっとした触れあいがうれしい一期一会。どうぞ、お元気で。


■大きな窓から越前甲山


■足下にはオオイヌノフグリ。(かわいそうな名前。誰が名付けた?)


■自動車道の基礎から湧き出ている薬師前清水。ここの広場に駐車。


■少し金気が多そう。


■続いて、大野から見た荒島岳。やはり雪は少なそう。


■続いて、雪不足で営業休止中の福井和泉スキー場。


■少し登ってみる。結構雪があるように見えるけど、スノーモービルのキャタピラ部分で5cmあるかないか。


■バックカントリースキーとしても利用される地図上に名前がない山。やはり雪が少ない。


■石徹白方面の高い山。何山?雪は多そう。小白?野伏?


■するとその右の奥に少しだけ見えているのは水後と大日?


■ウィングヒルズ?


■微笑ましい親子を眺めて、スキー場を後に。


■九頭竜ダム側からの荒島岳。


■所変わって池田町の須波阿須疑(すわあづぎ)神社


■神門


■拝殿








■おとの池


■錦鯉がいた。


■コケの質感がいい。


■キクの仲間?





■立派なお社でした。また、いつか。


■最後は雪がなく今季営業せず終了した新保ファミリースキー場。今年は、近畿北陸のスキー場は一部を除いて大変そう。


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