令和2年1月18日伊賀霊山


■ガイドブックに眺めがよい山として紹介されていた、忍者の里伊賀を見下ろす布引山地の霊山(765m)を登りました。

■西側の霊山寺からの往復です。とても整備された歩きやすい道で、のんびりと登ることができました。頂上の下の峠付近で、70歳は越えているように見えるおばあさんとすれ違い驚きました。にっこりと挨拶していただきましたが、歩きやすい道とは言え、少し心配になりました。ただ、後ろ姿を見ると、服装や装備などは完璧で、実は結構な山屋さんかもしれません。いや、もしかしたら忍者の末裔?ストックをつき、足下を確かめながらゆっくりと下りて行かれました。

■頂上は、整備された広場になっており、伊賀の街や青山高原の風車が見渡せました。ただ、残念ながら木で鈴鹿山脈は見えませんでした。

■その後、いったん峠まで、下りて、そこからさらに一つ南のピークまで登りました。峠からは踏み跡もあるかどうかわからないような林の中、赤テープが付けられており、下りに少しコースを外れてしまって引き返したりしましたが、無事に往復できました。この途中で、木々の間から鈴鹿の山々をなんとか眺めることができました。

■沿面5.4km、2時間30分 累積標高488m


■霊山寺駐車場から出発 12:21


■参拝後、ご本堂の右側から始まる登山道へ。


■たくさんの仏様に見守られて、歩き始める。





■右折の標識





■伊賀らしい標識


■櫻地堂と書かれている。 12:36


■さらに進む。


■六地堂 12:56




■さいの川 13:02


■源地堂とも書かれている。 


■たいこ岩 13:05





■主尾根の手前ですれ違ったおばあさん。しっかりした装備に見える。いつも登っておられるのだろう。


■主尾根の鞍部(峠)を左折 13:07





■石柱?を右手に最後の登り。





■実は忍者だったとの説もある松尾芭蕉





■最後は石の階段


■公園のような頂上 13:13


■青山高原。いつ見ても自然に優しいとは思えない風車群。壮観ではあるけれど。








■山頂遺跡と書いてある。


■電波塔?


■甲賀から伊賀方向


■低いなだらかな山並みは信楽高原


■遠くに比良山と手前に頭を出した三上山


■石室のような祠





■山頂一帯がイヌツゲとアセビ群落で県の天然記念物


■少し雪が残る。


■頂上を後にして、峠の鞍部を越えて南のピークへ行ってみることに。 13:31


■道は踏み跡程度。忘れた頃に赤テープ。


■不思議な雰囲気の森


■樹が今にも動き出してきそう。


■ピーク手前で鈴鹿の主峰群が見える。


■左から雨乞岳、御在所山、鎌ヶ峰・・


■ピークは見通しなし。13:41。少し引き返し、10分ほど遅めの昼休憩。


■霊山頂上も見えた。


■元来た道を引き返し下山 14:41


■帰りに椿大神社を参拝





■質素な導きの神様と


■艶やかな芸能の神様





■湖東平野からの夕日を眺めて、充実した半日終了


ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ