平成28年7月2日リトル比良


■リトル比良と言えば、もう10年くらい前に白坂を見に行ったのと、数年前に自転車で鵜川沿いの林道を自転車で峠まで行き、岩阿砂利山まで往復したといった中途半端な山行しかありませんでした。低山ですので、今回本格的に暑くなる前に縦走しようと行ってきました。遠くからみると薄っぺらく感じる山でも、中に入ると奥深いという典型的な山でした。今回は高島駅を起点として、下山後は高島鴨川沿いの田園風景を見ようと歩いたのですが、さすがに暑く疲れました。
■全行程25km、6時間56分。高島駅から鵜川林道までは3時間30分。


■湖西線高島駅前   10:03


■音羽に入り左折


■大炊神社左に登山口があります。





■清流沿いに登っていきます。


■なにかいる? よく見たらヒラタクワガタでした。


■最初は林道


■分岐。左が登山道








■賽の河原という広場








■山全体が花崗岩質


■登山道脇に「白坂」。


■白坂からの琵琶湖の眺め





■天気予報では一日中曇りのはずが・・・


■登山道に戻るとしばらく参道跡の石段が続きます。





■キノコになぜか雫が


■弁慶の切石





■参道の先に瓦が散乱していました。おそらく祠があったのでしょう。


■少しだけ岩登りの気分








■突然視界が開けました。これから歩くであろう尾根が見えます。


■キノコが並んでいました。


■よく見ると、直線上にんならんでいます。地面に埋まっている木の根っこに関係してるのかな?


■またもや開けた場所に。


■これはなんでしょう? 触ってみたら羽を広げて飛んでいきました。蛾の一種?。


■雑木林の尾根道


■これは何?


■岩屋観音





■岳山到着   11:39





■足を突っ張って緊張してる?センチコガネ。


■やっぱり雫が。








■オウム岩到着   12:09


■武奈ヶ岳が見えます。


■棚田百選に選ばれているという「針の棚田」が浮かんでいます。


■朽木スキー場のある蛇谷ヶ峰。かつて朽木側からスキーを履いて登ったことがあります。


■湖西〜湖北の風景


■ここから落ちたらと思うと・・・高所恐怖症です。


■振り返ると慰霊碑が!








風景を堪能し、登山道へ。


■岩阿砂利へ向かうのですが見張山という案内があったので、とりあえず行ってみました。


■反射板を越えさらに進むのですが・・・


■徐々に下って行くので、対岸の沖島が見えたところで引き返しました。


■ブナですが、なんでこんな複雑な形になったのでしょう?


■御在所岳の巨岩を彷彿とさせます。








■おっと。ミヤマクワガタが威嚇してました。


■立派な雄です。





■岩阿砂利山頂到着。見通しはききません。   13:22


■急坂を下り


■林道に出ました。ガイドブックによると林道手前に鵜川越えという峠道があったはずなのですが、分かりませんでした。   13:35 ここまで3時間30分


■林道をそのまま北西方向へ下りていきます。


どうして落ちてこないのか不思議な岩





■舗装路からガイドブックにあった鵜川越えの峠道へ続きそうな未舗装林道があったので、入ってみましたが、途中山の方へ向きを変えたので引き返しました。





■林道終点


■後は高島駅方向へ延々と歩いて行きます。子供の頃に憧れたなつかしいポルシェがありました。勝手に写してすみません。


■強い風に稲もなびいています。


■あなたは何者?


■さっきまでいた岩阿砂利山


■おしゃれな休憩所


■中でしばし休憩。トイレもありました。


■今度は立派なノコギリクワガタ。しかし、飛んできて何かにぶつかったのでしょう。動きませんでした。


■高島鴨川の流れ


■小さな神社


■小さなかわいい手形がいっぱい。元気に大きくなってね。ご両親の願いが伝わります。平成14年とありましたから、今は高校生くらいかな。


■天気予報に反して良い天気。しかし暑い!


■水尾神社にお参り。








■立派な庭園がありました。





■岳山。もうすぐ高島駅です。


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