平成29年2月26日三国山


■三国林道を使ったお手軽コースを選びました。林道からの三国山(878m)への尾根の下りは適度の傾斜と木の密度で、密なブナ林の寒風山からの苦行の下りしか知らなかった自分としては驚きのテレマーク向き快適コースでした。危険なところもほとんどなく、私にはちょうどよいコースでした。

■ただ、行きに林道を進むうちに、林道だけだと退屈かもと、一度林道から西側の尾根に登って直登しようと思い、林道左手の沢状のところから尾根に出ようとしました。しかし、やや痩せた尾根に出たところで尾根上に雪がなく、あきらめて林道に戻りました。

■林道西側の尾根にうまく乗って直登すれば県境手前で、「明王の禿」というアルペンチックな岩のガレ地が見えるはずですが、今回のコースでは見ることができませんでした。

■全行程10.6km、4時間44分



■林道入り口から少し離れた場所に広く除雪されたスペースがありました。ここに駐車し出発です。 08:30


■はじめは広々とした林道。スノーシューとスキーのトレースがありました。


■しばらくして林道左に登れそうな沢状地形があり、西側尾根に向け登ってみます。


■しかし、この先尾根に出たところで、やや痩せ尾根となり、雪も着いていませんでしたので、あきらめて林道に戻りました。


■後は林道を忠実に。


■琵琶湖の源流


■あの稜線の近くを歩くのでしょう。


■機動性を重視して軽く短めの板。


■ブナが生育した良い斜面が見えてきました。


■今回の林道終点。ここから目の前の尾根に取り付きます。 10:24


■適度の傾斜のブナ林をゆっくり登って行きます。





■木がやや密ですが、傾斜が緩いので下りもでなんとかなりそう。





■この辺りは滑りやすそう。


■視界が開けました。





■徐々に木の生えていない雪原が目立つように。





■頂上が見えました。その下にいい斜面が見えます。





■遠いように見えましたが、見た目よりすぐに頂上に到着。 11:27


■南側


■大御影山を拡大。反射板が見えます。


■日本海側。


■頂上から北方向。無雪期だと頂上の周りは灌木に覆われて、ほとんど遠くが見渡せず、それと比べると別の山のよう。


■赤坂山をズームすると、たくさんの人。こちらは私だけ。


■大谷山の向こうに見えるのは比良の武奈ヶ岳かな。


■北東側。奥美濃の山々は雲でほとんど見えません。


■琵琶湖も霞んでいます。


■しばらく昼食休憩。頂上を独り占め。


■北方向。スキーを履いて、さて出発。 12:06


■楽しみにしていた斜面を滑ります。


■大斜面に見えましたがあっという間でした。


■後は尾根をゆっくり快適に滑っていきます。





■林道に合流。あとは3箇所ほどショートカットしながら下山 12:37


■林道終点。まもなく到着です。 13:06


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