平成29年12月3日舟伏山 紅葉の美濃の里山


■晩秋の穏やかな日、岐阜の本巣市と山県市の境にある舟伏山(ふなぶせやま、1040m)へ登りました。頂上は南東側が刈り払われて開放感たっぷりでしたが、北側から北西側は樹林で見通しは今ひとつでした。

■頂上付近の尾根は広々として、道が分かりづらかったのですが、要所要所に小さな標識があって、迷うことはほとんどありませんでした。山渓の分県ガイドでは、東コースのトラバース道では落石の危険があると書かれていましたが、それほど危険は感じませんでした。

■この近くの花房山や左門岳のような笹藪は、この山ではまったくありませんでした。林床はとてもすっきりと見渡せ、クマと鉢合わせする心配もなさそうでした。シカの鳴き声(警戒音)が聞こえたり、糞粒があったり、シカのせいかとも思いましたが、どうでしょうか。

■時計回りで周回しましたが、下山時のトラバースを過ぎて植林手前までは特に紅葉が素晴らしく、写真の枚数も増えました。

■7.3km、3時間25分の行程


■登山口のある駐車場。時計回りに登る。 10:26


■駐車場横の紅葉


■しばらくは林道


■沢沿いの登山道に。





■しばらくの植林を抜けると葉の落ちた明るい雑木林の登りに。





■なんともすっきりとした林床。笹は一本もありません。


■北東方向に白く雪をかぶった山。能郷白山でしょうか。








■頂上着。すっきりと広い台地。 12:00


■南東方向が開けています。





■鹿の気配を感じる草原の様子。








■15分ほど休憩。





■頂上台地から急勾配の登山道を降りる。


■西方向が開けていました。





■伊吹山も姿を現しました。


■見る方向によって姿を変える伊吹山。


■トラバース気味に下っていきます。








■みのわ平


■ここからは紅葉が目立ってきました。














■植林に入り狭くなった鞍部が桜峠。





■峠の地蔵様











■急に開けた伐採地に入りました。


■歩いた舟伏山がはっきりと見えます。














■名前の通りの山の形。


■伐採地を下ると下山終了 13:37


■トイレのある上側の駐車場。


■駐車した下の駐車場。車が増えていました。


ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ