平成27年11月22日越知山 泰澄大師ゆかりの山


■泰澄大師が晩年を過ごされたとされる越知山へ、自転車も併用し登ってきました。越知山標高612m、全行程52.7km、5時間51分。この日は曇りで見通しはききませんでした。晴れていれば白山連峰が見渡せたことでしょう。


■福井市内の運動公園の駐車場の隅っこに駐車させていただきました。野球の試合をする子供たちの元気な声が聞こえてきました。


■県道から武周ヶ池へ向かう林道脇の水路にヤマメ(サクラマス)が定位していました。わかるでしょうか?写真の真ん中辺りです。写真では小さく見えますが25cmくらいありそうです。昆虫の次に淡水魚が好きなもので(食べるのも)、川を見るとどうしても覗いてしまいます。


■武周ヶ池に到着しました。周りは植林が多いですが、所々紅葉が綺麗でした。








■武周池神社。龍神様が御祭神のようです。現在の価値観では理解しづらいことですが、天災を収めるための入水伝承が縁起となっているとのことです。








■武周ヶ池を越え、花立峠の急坂をあえぎながら、南側の登山口に到着しました。自転車を木にくくりつけ、ここからはなだらかな尾根を頂上向けのんびりと向かうだけです。



■途中に展望台がありました。とりあえず通過します。


■越知山直下の池


■室堂と呼ばれているお社。日宮神社。








■室堂から北側の頂上へ向かう途中の太子堂。大師とはもちろん泰澄大師。


■千体地蔵尊


■頂上にある奥の院。御祭神は大己貴神と書かれてあります。大国主神様ですね。





■雲で見通しはききません。


■日宮神社に戻ります。


■日宮神社から南の石段を登り切ると


■最終目的地の越知神社。イザナギ様、イザナミ様、ホムスビ様(ヒノカグツチ様)、オオヤマツミ様が祀られています。











■別山神社


■神域に不釣り合いな電波塔


■登りで通り越した展望台で昼食をとりながら、景色を見ますがやはり見渡しは聞きません。














■自転車が待っている登山口へ向かう途中で。どうしてこんなことに?


■帰りは南回りで風景とダウンヒルを楽しみながら戻りました。


■良い雰囲気! なぜか懐かしい。








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