平成28年7月24日文殊山


■越前五山の一つ。文殊山へ(365m)。低山のため夏は暑さが厳しく、かえって人も少なく静かな登山ができるかと思いきや、おそらく地元に愛されている山なのでしょう。同じ越前の鷲ヶ岳と違ってお子様も含め、多くの人が登られておりました。

■今回は大きな駐車場のある北西側の二上町から登り文殊山を越え奥の院まで行き、さらに南に下った「山姥の岩洞」経由で南井町へ下りました。さらに北東部の大村町登山口から登り返し駐車場へ戻りました。全行程12km、3時間27分。


■すでに多くの車が駐車しています。   09:05





■広い遊歩道





■整備された登山道


■所々にベンチが設置されています。


■北側


■福井市中心街方向


■越前海岸方向。たぶん越知山も見えていると思います。





■たぶん物資を運ぶために頂上まで車で行くことを想定されているのでしょう。


■文殊山手前の小ピークにある室堂。改修中でした。


■広い道。子供やお年寄りでも安心して歩けます。


■室堂と文殊山の間の鞍部にある展望台。日野山方面が見渡せました。


■南の日野山(奥のピーク)





■登山口から1時間足らずで文殊山に到着  09:52


■耳をふさいでおられる?





■晴れ渡っていると白山が見えるはずです。


■頂上では多くの方々が休憩を取られていました。


■ここから奥の院へ向かいます。


■ようやく登山道らしくなってきました。人も極端に少なくなりました。





■胎内くぐりとばれる大岩。





■邪心があると閉じると書かれていましたが、無事に通過。


■少し登ると奥の院。オオナムチの神(大国主様)が祀られていました。

■少し戻り南井町へ下る登山道へ。こちらはあまり人が通らないせいか、道にも草が生え、蜘蛛の巣が道をふさぐように張り巡らされていました。気がつくと首筋に蜘蛛が歩いていたり。巣を破ってごめんなさい。


■山姥の岩洞。食料と水さえあれば快適な居住空間?昔、山姥が住んでおり、夜になると麓へ下りて食事を求めたと案内板には書かれていました。うっとうしがられて追い出されたそうです。山姥が身よりのないおばあさんであるとすると少しかわいそうな気もしました。





■八畳岩。昔の人々が山仕事へ向かう際の目印にしたそうです。








■サワガニ。水場から離れて冒険中?





■お地蔵様がお二人向かい合ってなにやらお話中?





■ロックフィルな堰堤


■登山者用の駐車場がありましたが、車はありません。


■麓の大正寺町から見上げる文殊山


■白山神社にお参り


■地面にセミ? と思ったら動きませんでした。


■長いトンネルを抜けます。


■抜けた所にある日吉神社


■私はどちらも。おいしくない食べ物なんて、ほとんどないと思いますから。


■田園風景の先の大村町の登山口から、あの尾根を登り返します。





■やはり広い登山道


■登りに使った登山道に合流したあと、そのまま下山しました。


■下山後も車がたくさん停まっていました。


■北西側から眺める文殊山


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