令和元年11月16日各務ヶ原アルプス 低山だからといって侮れない。


■低山なので暑い夏を避け、秋に行きたかった各務原アルプス。ガイドブックに従い縦走しました。最初は気持ちよく歩いていたのですが、同じようなアップダウンが延々と続き、中間点を超えるあたりからいい加減、お腹いっぱいになって来ました。最後の各務原権現山からは日も傾き薄暗くなり始め、やや焦りながらの下山となりました。2分割くらいにして二日かけて登った方が楽しめるかもしれません。

■ガイドブックでは16km、9時間30分、累積標高1555mの行程とありましたが、自分のGPSでは沿面距離20.4km、7時間28分、累積標高2084mでした。一カ所、下りなくても良かった所を下ってしったり、軽い道迷いもあってのことだと思います。

■開けた場所や見晴台と名の付くピークからは、高賀三山が間近に見え、笠置山や御岳も見えていました。雲がなければ北アルプスも見えていたでしょう。

■蘇原から坂祝までは電車利用。



■写真の手前に駐車場所有り。標柱を左折すると登山口 09:04


■最初は階段の急登


■城山 展望台のある最初のピーク 09:26


■尾根道は石碑の左手に続いている。


■眼下に木曽川


■下流方向





■次のピークから城山を振り返る。 09:26



■分岐 右に追間城跡 左へ


■明王山 10:04


■北には高賀三山


■西には笠置山


■北東には御嶽


■西の遠くに薄く伊吹山


■電波中継施設?


■舗装路と山道が並行


■山道の方を歩く。


■金比羅山 383m 10:17





■迫間不動と書いてある方へ下りていく。後で下りなくても良かったとわかる。


■ずいぶん下りてしまって、次の目標の迫間山まで登り返すことに。


■登り切って金比羅山の手前の舗装路に戻る。


■写真地図で確認


■尾根に戻る。


■八方不動 10:50


迫間城跡 10:57 





■まだまだ続く。


■いったん下り向こう側の山へ。


■鞍部から少し登って四つ辻。左へ行ってみる。


■展望所のようだけど展望はない。引き返し尾根道へ(上の写真の四つ辻を右折方向)。


■先ほど下りてきた尾根を振り返る。


■断層跡と書いてある。


■これ? よくわからない。


■開けた大岩展望台 11:53


■各務ヶ原市街方向


■まだまだ続くアップダウン


■次は反射板のある峰へ。 12:02


■反射板のすぐ下を通り抜けると金山。


■金山 12:06


笠ヶ岳にも同じような岩があった。名前も同じ。  12:02 抜戸岩


■双子岩からさらに鞍部へ下る。 12:25


■鞍部に仏様


■ようやく中間点? 12:35


■少し昼休憩。


■次は・・・だいぶうんざり感


■生き物で気を紛らわす。


■子供の頃夢中になって捕まえてたのに、あの頃のときめきはどこかへ行ってしまった。


■須衛 13:19



■向山見晴台 13:27


■同じような小山がたくさんある。


■向山303m 13:38


■桐谷と書いてある。GPSはこのまままっすぐに進む様にインプットされている。下に落ちている矢印もまっすぐ方向なので進む。 13:51


■やっぱり道迷い。戻る。


■よく見ると北方向にテープが続いていたのでそちらに進む。小さな谷。


■県道に出る。ここから、どう行ったら良いか標識もなく右往左往を少々。 14:24


■峠の方向に進むと登山口。ほんとはここに出るはずだったのに。


■登山口の向かいの林道に入りしばらく進む。


■芥見権現山への登山口 14:40


■芥見観音山。秋の夕日は釣瓶落とし。時間的に焦り始める。 15:22


■歩いてきた尾根が見える。


■ここからいったん峠へ下りて、向こう側の山に登らないといけない。ここからガレ場の下りをやけくそ気味に下る。


■登る途中、先ほどの芥見権現山を振り返る。下までのガレ場が見える。


■もう一つの権現山(各務ヶ原権現山)。カッパを着るほどではないが小雨まで降ってきた。 15:47


■一人で不安になっていたところに現れた女神様。いや、地元の女性に道の状況を訪ねる。


■その女性。足が速くて見失ってしまった。


■夕方の雰囲気満載の展望台。16:04


■夜景も綺麗そう。


■道も良くなって。ここまで来ると余裕が出てきた。


■下山。伊吹の滝。 16:20 








■珍しい男茎(おこう)の神


■後は蘇原駅へ向かうだけ。


■といっても結構遠い。


■電車を待つうちにすっかり暗くなってしまった。後は坂祝(さかほぎ)駅でおり、駐車場所へ戻るだけ。


■登り出しが1時間早かったら余裕だったのにと反省。低山だからといって侮れない。


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