平成30年8月14日関ヶ原松尾山周辺巡り


大谷陣跡開戦の地(小西行長陣跡)周辺に続いて、寝返り組の小早川秀秋陣跡のある松尾山(293m)から不破関跡周辺を散策しました。かつての関ヶ原南宮山を合わせると、ほぼ主要な関ヶ原の戦いの陣跡を巡ったことになります。この周辺は壬申の乱の戦地でもあります。

■松尾山登山口駐車場 4台ほどのスペース。 11:45


■整備されたシングルトラック。


■途中の山の神神社


■伊吹山が見えるとまもなく頂上





■小早川秀秋陣跡 12:21


■奥の石田三成の笹尾山と中央に小西行長陣跡





■往復のつもりが、時間もあり、登り口とは反対側に降りてみる。


■こちらも整備された遊歩道





■アニメ風の石田三成と大谷吉継


■親鸞聖人御杖の桂


■名神高速道に沿った舗装路を歩いていると大ぶりの雨に。しばし、高速の下で雨宿り。


■中山道にでる。


■標識に従い少し脇道に入ると常盤御前の墓。この地で亡くなったとの言い伝え。 13:44


■いにしえの憩いの場「鶯の滝」


壬申の乱の激戦地。黒血(くろち)川。流血で川底が黒く染まったと言われる。


■大谷吉継陣跡直下を通過


■矢尻の池(左)


■壬申の乱の時、大友皇子の兵士が水を確保するために矢尻で掘ったといわれる井戸。


■すぐに不破関跡。近くには資料館もある。


■不破関関庁跡。今は民家に囲まれた畑。





■関跡から望む松尾山


■関跡横細い道を南進すると森の小径に。


■横穴が二カ所。何の穴?





■森を抜け、井上神社へ。壬申の乱と関係があるらしい。











■西進して脇坂安治陣跡。西軍を寝返り小早川秀秋と戦う大谷吉継の横から攻め入り、東軍の勝利へ導く。


■近江の武将、藤堂高虎の陣跡へ向かうために再び北進。伊吹山が大きい。


■暑そう。


■再びの不破関から東進し、国道21号線へ合流。


■国道沿いにある西首塚 15:23


■西首塚より少し南にある中学校の中に藤堂高虎陣跡がある。





■再度南進。森の中を通り抜け。


■松尾山登山口近くからの毛利秀元陣跡の南宮山。その左端に徳川家康最初陣跡の桃配山。15:44


■13.5km 4時間05分の行程。


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