令和元年10月2日瓢ヶ岳


高賀山今淵ヶ岳ときて、残るは瓢(ふくべ)ヶ岳(1163m)。東海北陸自動車道に瓢ヶ岳PA(岐阜県美並町)があって、どの山かな?と、いつも気になっていた山です。

■標準コースタイム4時間の手軽に登れる山ですが、コース下部を除いてほとんど自然林の中の道で、大小様々な滝を眺めながら歩ける、高賀三山のなかでは自然を感じながらの最も気持ちのよい山でした。今日は曇り空で、頂上でもあまり見通しは良くなかったのですが、晴れ渡るときっと素晴らしい眺めだったでしょう。

■登山口 手前に真新しい簡易な橋 11:30


■そのすぐ上にはさらに簡易な橋


■橋を渡って間もなく見えてくる白糸の様な滝


■三枚滝への分岐。滝へは帰りに寄ることにして先に進む。 11:41


■何度か沢を徒渉


■大小様々な滝が迎えてくれる。


■登山口近くには植林があったが、林道交差付近から雑木林となる。


■荒れた林道と交差


■尾根道を行くと右ルート左ルート分岐を示す標識。右ルートへ進む。 12:36


■初めて人と出会う。中美濃登山口へ向かって下りて行かれた。


■瓢ヶ岳頂上が見え隠れ。


■笹に囲まれた緩い傾斜の尾根道


■標識があって、頂上かと思ったが、よく見ると奥瓢ヶ岳 13:18


■先日登った今淵ヶ岳が見える(左)。右は道迷いしたピーク。





■笹や木が刈り払われた頂上 13:26


■雲が多く見通しがきかない。


■間近の高賀山を見て 下山開始  13:43


■谷へ下りていく。


■いくつもの巨大な岩が屹立する。


■小さな滝を跨ぐ。


■右・左ルートの分岐に戻る。 14:23


■コナスビに似た花 なんでしょう?


■三枚滝に立ち寄る。写真では表現し切れていないが、なかなかの迫力 15:03


■登山口近くの白糸の様な滝へ戻る。





■駐車スペースへ 15:10


■楽な割には自然豊かで楽しめた。


■その後、すぐ下流にある粥川谷の矢納ヶ淵へ。まずはその側にある神社へ参拝。














■驚くほど澄んだ水。





■豊かな自然から生まれる清らかな水。藤原高光が高賀三山に巣くう妖怪退治のとき、こここ粥川谷のウナギが案内したとの伝承。


ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ