平成29年9月23日小谷城址(小谷山)


■伊吹山のやや北側にあるこんもりとした小谷山。いわずと知れた戦国武将浅井長政の居城です。

■前回訪れた際には自転車を使って山腹の駐車場まで登ったので、あまりじっくりとは観られませんでした。今回は麓から城跡を巡りながら小谷山山頂(大嶽城跡495m)へ行き、一旦、西側の尾根から下り、さらに谷道から主尾根に登り返しました。後は本丸跡経由で来た道を下山しました。

■城跡としては非常に整備され、また、琵琶湖の展望所としても秀逸でした。周回したのでちょっとした登山気分も味わえました。

■13km。4時間43分の行程。


■確か大河ドラマ「江」にあわせて整備された「浅井三姉妹の里」。ここに駐車。 11:14





■さあ、歩きましょう。





■伊吹山は雲の中。


■しばらくは車道と並行した登山道を行きます。





■間柄峠








■車道の終点と合流。前回はここまで車道を自転車で上がりました。


番所


道の曲がり角にある最初の琵琶湖展望所


■馬洗池


■御馬屋跡


■首据石


■赤尾屋敷跡


■やや主尾根を外れたところにある「浅井長政自陣の地」。





■休むアマガエル。


■黒金門跡


■桜番場





■ここが一番の琵琶湖の展望所。大河ドラマでも三姉妹がここから琵琶湖を眺めていました。


■さらに進みます。


■名前の通りの「大広間跡」。





■そして本丸跡。


■さらに進みます。大堀切。


■中丸跡





■小丸跡


■ツアーの人たち。ガイドの方が説明されていました。


■主尾根をやや外れたところに大石垣。


■山王丸跡








■ホツツジを見ながらいったん鞍部へ。


■大岩が見えています。


■六坊跡


■主尾根を少し離れて「月所丸跡」。





■アサギマダラがくるくると舞っていました。


■撮るのがむつかしい。


■先ほど見えていた大岩の上から。標識には「岩尾」とあります。


■頂上、大嶽(おおづく)城跡への最後の登り。


■大嶽城跡





■これから西の尾根を降りていきます。


■新しい林道との出合付近からの眺め。


■福寿丸の案内板。よく見ると小さな生き物。


■スズメバチがじっとしていました。


■しばし戯れる。


■山崎丸跡


■扉を開けて登山道終点。








■城下町のあった集落。浅井攻めの際に織田信長が対峙した虎御前山。





■時間があるので小谷山への谷道を登り返すことにしました。


■小谷城戦国資料館の横を通り抜けます。


■遠藤屋敷跡


■木村屋敷跡








■徳勝寺跡


■土塁


■浅井三代の普段の生活の場となった御屋敷跡。





■不安にある看板。通り抜けできないと書かれていますが、結果的に問題なく主尾根まで出られました。


■丸子岩


■静かな道。誰にも会いません。


■三田村屋敷跡


■大野木屋敷跡


■六坊跡で主尾根に合流。ここからは一度通った道を下山。








■伊吹山の雲はとれていました。


■資料館へのわき道に入ります。


■再び小谷山が見える谷道への入口へ。


■資料館へ立ち寄り。中は撮影禁止。


■城下町のあった場所を通って駐車場所へ。





■結構歩き甲斐がありました。16:00


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