平成28年10月23日 静ヶ岳・銚子岳・竜ヶ岳


■藤原岳、御池岳に続いての鈴鹿です。静ヶ岳(1088m)、銚子岳(1019m)、竜ヶ岳(1099m)をハシゴしました。

■霊仙や御池岳、藤原岳の笹原の鹿による荒廃を見て、竜ヶ岳も心配していたのですが、笹原は残っていました。ただ、背丈が低くこの先伸長するのかやや不安は残りました。

■麓から眺めていたのでは分からないのですが、竜ヶ岳頂上付近はやはり別世界でした。1000mそこそこでこの光景はすばらしいと思いました。

■下山に使った南回りの道は、変化に富んでいて、特に渓流沿いはハシゴやロープや渡渉ありで、また滝も多く楽しめました。ただ、一部慎重に通過しなければならない箇所もあり、初めてだと時間に余裕が必要かもしれません。

■全行程19km、7時間00分。


■有料駐車場に車を止めて出発。 08:03


■舗装路横にまずは「竜の雫」


■予定の裏道ルートが立ち入り禁止だったので、しかたなく遠足尾根へ。


■最初は植林の急登。


■有毒なので鹿に食べられないのかな?


■竜ヶ岳が見えてきました。


■視界が開けると一面笹原。ただし背丈が低い。 09:31


■霊仙では「近江展望台」のススキは全滅でしたが、ここではススキがあって良かった。


■低山ではうれしい開放感。


■いつもの糞虫。ひなたぼっこ。


■遠くに浮かぶ御嶽。


■竜ヶ岳へ向かわずまずは静ヶ岳へ。


■鞍部にあった池。


■静ヶ岳到着。北方向に若干の展望。 10:44


■次いで、銚子岳。南方向に若干の展望 11:19


■銚子岳から引き返し、静ヶ岳下の広場で。なんだかとても楽しそうで若干うらやましかったりして。


■竜ヶ岳の分岐に戻り竜ヶ岳へ。分岐12:16


■三重方向。紅葉も始まっています。





■静ヶ岳方向。琵琶湖と沖島が見えます。


■頂上着。風が強く素通りします。 12:30


■南へ進むと、石くれ峠が眼下に。ここからが急坂。


■重ね岩 12:51


■藤原岳より北の山と違って石灰岩でなく風化した花崗岩で滑りやすい。


■リトル比良の白坂のよう。





■と思ったら劔の早月尾根のような急な岩場の下り(下りてから撮影)。


■峠着。13:15


■しばらく旧車道を下ります。峠にゲートがあり車は通行止めでした。


■ミラー猿一匹


■とても趣のある旧車道。トンネルができる前はここがメインの国道でした。通過するときは対向車が来ないことを祈って通過していました。


■登山道との出合。ここから下山します。 13:27


■最初はこんな小さな流れでも下流に向かうほど立派な川に。なんども渡渉しながら下って行きます。水が少なかったので、問題なしでした。


■不思議な自然の造形。


■ロープが張られた渡渉箇所。


■ハシゴを下りたところが長尾滝下部(下りてから撮影)。


■りっぱな長尾滝。 13:48





■結構足下が不安定なところもありました。





■中道への分岐。文字の雰囲気が・・・


■五階滝


■ここにも危険箇所が。


■魚止めの滝で最後の休憩。


■駐車場は目の前。開いているお店は1軒だけでした。


■帰りに立ち寄った永源寺の道の駅にあるミニ水族館。アマゴやホンモロコなどの琵琶湖の魚が展示されていました。


■ワカサギと書かれていたのですがよく見ると泳いでいるのはウグイとオイカワでした。間違えてますよ! 学芸員が常駐しているわけではなさそう。あたりまえか。


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