平成16年6月5日笹原があった頃の御池岳


■まだシカの食害がひどくなかった頃の御池岳の写真を久しぶりに懐かしく眺めてみました。最近のものと比べてみてください。いかにシカの影響が大きいかわかります。

■この日はコグルミ谷から登り、奥ノ平〜ボタン淵〜日本庭園経由で鞍掛峠から下山しました。初めて御池岳に登ったときの写真。麓の彦根市街から見ていてもわからないびっくりするような広大な頂上台地と深い笹原。鈴鹿山脈の奥の深さを知りました。登山を続けるきっかけをくれた山の一つ。もうこの光景は戻らないのでしょうか。

■奥ノ平からボタン淵へ。


■笹と、枯れた茎が残っているのはススキ?





■ボタン淵





■ボタン淵から南側


■彦根方向





■奥ノ平


■バイケイソウ


■頂上を越え、北の通称「日本庭園」へ。登山道横の真の池。


■通称「日本庭園」


■今はほとんどがコケに覆われてしまった。





■振り返って山頂方向





■伊吹山も見える。


■藤原岳ヘ続く尾根が見える。


■笹原に覆われていた頃の霊仙








■鞍掛峠へ向かう。三国岳や烏帽子岳へ向かう尾根道も笹原が見える。


■笹にとまるセセリチョウ。今は羽根を休める笹は消えた。





■あの頃は遠い思い出か。

ここへ登るきっかけを作ってくれたKさんに、心から感謝。
この頃は登山で心の隙間を埋める必要はまだなかった。


ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ