令和2年10月25日ソノド


■鈴鹿山脈にはカタカナの名前が付いた山がいくつかあって、イワスとかコザトとかサンヤリとか・・・。ソノド(926m)も五僧峠を歩いたときに東側で気になっていた山並みでした。地図上では登山口となる岐阜県大垣市上石津の時山集落手前から尾根上に破線で書かれた道です。これを往復しました。

■道はほとんどないに等しく、木の幹に巻かれた赤テープ(古そう)とGPSを頼りに進みましたが、広い尾根の2カ所ほどで迷いそうになりました。

■一部を除きほぼ雑木林の尾根道で、道がもっとしっかりしていれば、気楽に気持ちよく歩けると思いました。頂上は東側に視界が開けており、養老山地越しに濃尾平野の眺めが意外と雄大でした。さらに尾根を進めば西にそびえる霊仙にも行けるそうですが、そちらも道がはっきりしていないようです。

■往復沿面10.6km、累積標高1298m、4時間18分の行程。


■舗装林道を少し上ったところにある巡視路用はしごが登山口。10:43


■上り初めてすぐに現れる鉄塔。巡視路はそのまま左へトラバースするが、あるのかないのかわからない登山道はこのガレ場を尾根方向に直登。


■簡易な標識に従って尾根を進む。


■エナガの群れが通過


■広い尾根で進む方向がわかりにくい。よく見るとテープがある。


■最初のピークらしくないピークの高塚山。ヒノキの苗木が獣害防護柵に囲われていた。五僧峠から見るとここから最下部まで苗木の植林地であることがわかる。


■右斜面が伐採されて開けている。





■さらに尾根を進む。


■騒々しい猿たち


■若干道らしい区間もあった。





■頂上かと思ったら違った。なんだろこの空間。鉄塔でもあったのかな?


■先ほどの空間から少し進むと頂上だった。12:50


■東側が開けていた。


■さらに尾根伝いにいくとシカ遊びと呼ばれる広場?を経て西側の霊仙に回り込めるはず。この標識は登山とは関係なさそう。


■右の養老山地と左の南宮山の間に濃尾平野が見える。後は元来た道を引き返す。


■登山口近くのガレ場に戻った。慎重に下る。足場が悪い。


■行程で一番危険かもしれない。


■やや細い尾根の急坂を下ると登山口。


■はしごを下りて終了 14:50





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