平成28年10月8日 比叡山@博物館

平成28年10月


平成28年10月31日(月) 身近な紅葉は・・・こんなのしかありませんでした。雲はとてもきれいでした。



平成28年10月30日(日) 鈴鹿猫岳〜水晶〜国見〜払戸をまわりました。
■昨日に引き続き鈴鹿です。朝明渓谷有料駐車場から中尾根を登り釈迦ヶ岳分岐から県境尾根を南下し国見岳まで行き、下山は腰越峠〜払戸経由尾根道を使いました。ところどころ岩登りの要素もあり(危険ではなく)楽しめました。

■紅葉の季節ではありますが、あまり鮮やかなものは少なく、少しおしゃべりさせていただいたご婦人も今年はあまり鮮やかでないとおっしゃっていました。

■鹿による笹の食害は藤原より北ほどひどくないように感じました。



平成28年10月29日(土) 鈴鹿釈迦ヶ岳に登りました。
■最近鈴鹿が続いています。今回は三池岳から釈迦ヶ岳を周回しました。八風キャンプ場からの三池岳への登りで道迷い1回、釈迦ヶ岳下の地図上の破線の尾根で転倒1回とやや苦戦しました。下りは距離は短いものの、急坂のやや難路で長く感じました。

■今日は風が非常に強く下りの細尾根では体が持って行かれそうにもなりました。

■風は強かったですが三池岳から釈迦ヶ岳までの稜線は見通しもよく、風化したガレ場の風景も迫力がありました。



平成28年10月23日(日) 鈴鹿の静ヶ岳・竜ヶ岳をまわりました。
■霊仙や御池岳、藤原岳の荒廃を見て、竜ヶ岳も心配していたのですが、笹原は残っていました。ただ、背丈が低くこの先伸長するのかやや不安は残りました。
■麓から眺めていたのでは分からないのですが、竜ヶ岳頂上付近はやはり別世界でした。1000mそこそこでこの光景はすばらしいと思いました。
■下山に使った南回りの道は、変化に富んでいて、特に渓流沿いはハシゴやロープや渡渉ありで、また滝も多く楽しめました。




平成28年10月22日(土) 三重県藤原町あたりを自転車でまわりました。
■最近藤原町周辺によく出没しています。素朴な風景が気に入っています。



平成28年10月18日(火) 「山門水源の森」HPを覗くと、ビワマスの魚道が波板から塩ビパイプのU字溝?のようなものに変えられていました。
■波板よりは良さそうですが、ビワマスがU字溝への入り口を見つけるのが難しいと思いました。しかし、ボランティアの方々がするのにはこれが精一杯かもしれません。米原の天野川や野洲の家棟川では行政のサポートがあるのですが。それよりも、堰堤を作るときにはじめから魚道をつけてほしいものです。

■このようにボランティアや地元の方々がビワマスを見守ってくだされば、かねてから問題となっている密漁も少なくなると思うのですが。


平成28年10月16日(日) いつもお世話になっている人のお手伝い。
■今日、いつもお世話になっている大先輩からのお頼みで、企画品のPR写真を撮りに米原へ行ってきました。お礼にその企画品を2個いただいてきました。気に入っていただける写真が撮れていると良いのですが。



平成28年10月15日(土) 今日と明日、知り合いの方がイベントで琵琶湖を歩いているそうです。
■今日、御池岳から下山途中にある方からメールがあり、さらに別の知り合いの方数名がイベントで琵琶湖の周りを数回に分けて合計100km歩いており、激励に行ったとのこと。激励に行かず申し訳ありません。なお、自分には歩く勇気はありません。


平成28年10月15日(土) 先日道がなくなったのではなく、道を見落としたことが判明
■先日、藤原岳から下山路に選んで失敗した白瀬峠から「木和田尾」へ下りる道について、今日は下から木和田尾を上がり、白瀬峠を経て御池岳へ向かいました。その際先日道を見失った谷の源頭部に下からさしかかったところ道が突然切れ落ちてなくなっていました(写真の谷の手前=右岸側)。そのため谷を巻く踏み跡程度の道が新たに付けられていました。先日、反対から見ると単なる崖にしか見えず、まさか道が付いているとは思わず、地図の道の方向に行こうと谷の左岸方向に下りたため道がなくなったのです。「山と高原地図」に書かれている道は谷が崩れる前の状態だったようです。

■写真の道を進むと谷に落ちて死んでしまいます。新たな道は左に源頭部を巻くように付けられていました。谷からこちらの方を見ると崖にしか見えません。ご注意を。(というか自分が不注意なだけか?)


■やはりボタン淵や奥ノ平、「日本庭園」の植生は以前とはがらっと変わっており、荒廃が進んでいました。鹿さんやり過ぎです。


平成28年10月13日(木) 「山門水源の森を次世代に引き継ぐ会」様が山門湿原の下流大浦川にビワマス遡上のための魚道を設置されたそうです。
■ただ、ホームページの写真を拝見すると、堰堤の右岸側に波板を置いただけのようです。波板の魚道はきいたことががなく、これでは、水量が多くてよほど助走しなければ越えられるようには見えません。

■私が知らないだけで、実績がおありのことかとも思いますが、米原市のビワマス遡上プロジェクトの簡易魚道と比べてしまいます。

■とはいえ、ビワマスを軸として地域で水源の森から湖までのつながり、ビワマスを通した地域の人々の絆が深いものとなれば、米原市の取り組みと同様すばらしいものとなると思います。


平成28年10月13日(木) 「いぶき発」の管理人様からご連絡
■槍ヶ岳日帰りのご報告をいただきました。私の時は頂上で雲に覆われてしまいましたが、今回は天気が良くとても良かったそうです。HPへのアップをお待ちしております。


平成28年10月10日(月) 鈴鹿藤原岳に登りました。
■初めて藤原岳に登りました。下山路に予定していた白瀬(船)峠から尾根道「木和田尾」を目指して下り始めましたが、途中で道がなくなり引き返し、遠回りですが御池岳に行くために何度か通ったことのあるコグルミ谷から下山しました。途中で転んでストックが折れるなど、どうも鈴鹿には嫌われているようです。今年の日本コバや烏帽子岳でも一時的に道が分からなくなりました。

■コグルミ谷から出て国道を歩いていると、パトカーとすれ違いざまにそのおまわりさんに呼び止められました。何でも一人遭難されて探しているとのこと。その人と間違われたのかもしれません。鈴鹿はやはり迷いやすい? 迷ったところで引き返しましょう。

■藤原岳は、伊吹山と同じように、石灰岩採掘のため一部斜面が大きく削られておりかわいそうな山ですが、鈴鹿北部の他の山と同様、広大な頂上台地があり、とてもすばらしい景観でした。

■ただ、想像していたとおり笹の立ち枯れと、鹿の忌避する植物で覆われていました。




平成28年10月9日(日) 山門シンポの続き -鈴鹿の現状-
■琵琶湖博物館では「山門水源の森の自然と保全-氷河期からの森の危機-」と称してパネル展示をされています(10月30日まで)。その中で、滋賀県の山の鹿による食害についてのパネルがありました。

■10数年前に知人と二人で登り、御池岳の広大な奥の平や「日本庭園」の広々とした笹原やススキの原に感動をし、その後も数回登りました。

■最近は国道の通行止めなどで行く機会を逸しており、予想はしていたものの、パネルを見てその荒廃ぶりに愕然としました。

■展示ではその他の山の現状もご覧いただけます。ぜひ多くの方にご来場いただきたいと思います。




平成28年10月8日(土) 以前仕事で知り合いになった方からのご連絡
■現在大津市内で、アロマサロンを開業されているとのこと。セラピストでいらっしゃるとは思いもしませんでした。とても親切で優しい方です。もし女性の方でご興味をお持ちの方は是非「癒し空間」をご体験ください。
 アロマサロン湖香Coco(外部リンク)
 


平成28年10月8日(土) 廃墟から復活したピエリ守山へ
■シンポジウムからの帰りにピエリ守山の本屋さんに立ち寄りました。買ったのは「滋賀県謎解き」と「昆虫−里山に飛翔する生き物たち−」。どうやったらあんな写真が撮れるのだろう?

■ピエリは女性ファッションの店と子供達が楽しめる店が中心で、私のようなおっさんが立ち寄れる店(アウトドア関連、電気屋など)が少ないのが残念ですが、滋賀県の経済を引っ張っていっていただきたいものです。


平成28年10月8日(土) 琵琶湖博物館での山門水源の森2050シポジウムにて
■パネリストの京都大学農学部講師高柳敦先生のご講演で、「集水域防護」という言葉を初めて聴きました。

■伊吹山自然再生協議会で行われている鹿防護柵はこの考えに基づいているようです。

■集水域全体を鹿が絶対に越えられない柵で囲うやり方。鹿にここへは入ることができないと学習させることが大切と。

■その点で、現在「山門水源の森を次世代に引き継ぐ会」様が取り組んでおられる防護柵のやり方では、(とても大切なことながら)不十分であることが分かりました。

■とは言え、獣害防除には多大な労力と資金が必要です。とても難しい問題ですが、何とか、後方支援をしたいと思いました。

■パネルディスカッションのQ&A時に、京都の山岳ガイドの方が、一般の方はこの現状を知らない。いかに知ってもらえるかが重要と発言されていました。まったくその通りと思いました。このような方がガイドされているのは心強いことです。

■とても参考になりましたし、多くの方々にも知っていただきたい内容ですので、改めて詳細をご報告できればと思っています。



平成28年10月6日(木) 「いぶき発」の管理人様からのご連絡にびっくり
■私の槍ヶ岳の記事を参考に山行をお考えとのこと。これまで、私に影響を与えてくださった方からのご連絡にとても光栄に思いました。どうぞ良い山行を!お気を付けて!

ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ