令和2年3月


29(日) 初春の百年公園と谷汲緑地公園
■今日は岐阜の二つの公園。両方ともでカタクリが咲いていました。新型コロナが忍び寄ってきていますが、人との距離が保てる公園を、足下の花や桜を眺めながら散策するのもいいかも。


28(土) 初春の鶴見緑地の風景
■巷では新型コロナで大変厳しい状況となっていますが、ここでは、雨模様のなか、ゆったりとした時間が流れていました。


23(月) ビルに囲まれても花は咲く
■建物に囲まれた狭い場所にも桜が咲き始めました。


22(日) 伊吹山弥高尾根の紛らわしい赤テープの意味がわかりました。
■過去に2回間違えて迷い込む原因となった、弥高道のトラバースでなく尾根方向の赤テープの意味がほぼわかりました。分岐から見上げると赤テープの先にザックにヘルメットを付けた人が藪漕ぎしていました。そして、私が登頂後、弥高尾根の頂上直下の岩場を登っておられるのが見えました。やはり、直登されるエキスパート?用のテープだったもよう。つまり、正規の登山道でなく、最後まで直登する人が付けたものでしょう(今回の方かどうかはわかりません)。

■往来自由を理由に登られるのはかまわないと思いますが、赤テープを付けた人はたぶん後の人のことはお考えになっていない分岐にバリエーションだと表示をしてもらわないと、遭難を誘発しかねない。始めて登られる方がこのページを覗いてくださればよいのですが。今度登るときになんとかわかりやすくしたい。

■この分岐。下から登ると鮮やかな赤テープがまず目に入って、尾根の方向にそのまま進んでしまう。私も2回だまされました。今回の鮮やかな色の赤テープは前回にはなかった(よく見ないとわからないチェック柄の布はあった)。正規のルートは尾根に向かわず、左折する。10mも行かないうちに「笑う木」がある方向が正しい。

■今日は夕方から雨が降る予報でした。案の定、下山間近に雨になりました。伊吹山の頂上付近はさらに険悪な雰囲気。雲のなびき具合から風も強そうでした。何人か小さな子供さんを連れた御家族の方も登っておられ、心配になります。低山とは言え、独立峰的な地形(独立峰ではありませんが)だから上昇気流も相当なもの。油断大敵です。


21(土) 猪臥山と白山長瀧神社のオウレン
■雪が少ない猪臥山(1519m)をつぼ足で登ってみました。過去に2度、北側の小鳥峠からテレマークで登ったことがある山です。雪が多ければ、今日もそうするつもりでしたが、卯ノ花街道のトンネル付近の斜面にはほとんど雪がなく、「こりゃ駄目だ」と、南側からの夏道でのつぼ足に切り替えました。

■実は猪臥に来る前に五箇山の猿ヶ山の取り付きまで来てみたのですが、やはり雪がありませんでした。今年はテレマーク万年初級者にとっては、辛いシーズンでした。今のところ、結局板を全く履かずじまい。

■こうして、猪臥山に登って白山も眺めてきたのですが、それよりも印象に残ってしまったのが、帰りに立ち寄った白山長瀧神社です。当然ながら、参拝が主目的なのですが、オウレンが咲いている頃なので、それを撮るのも目的でした。参拝した後、一通りオウレンの大群落!を写真に収めた後、何気なく拝殿に足を進めると、誰もいないと思っていたのに、奥の部屋?から巫女装束の方がお出ましになり、話かけてくださいました。ご自身で「おばあさん」だとおっしゃっていましたが、とてもそうは見えません。本当は、以前にたまたま居合わせた団体さんに紛れて、宮司様とこの方のお話を拝聴したことがあって、お話を聞くのは正確には2回目でした(その時は、ほとんど宮司様のお話でしたが)。

■色々なこと、例えば白山の千蛇ヶ池からの湧水のこと、御祭神のこと、三馬場のこと、そして、不思議な杉の木の「光の譲り合い」のこと。もっと、お話しが聞きたかったのですが、舞台の床の上に正座されていたり、私の様に単に神社好きなだけで、信心が厚いわけでもない人間に対して申し訳ないやら、照れくさいやら。別れ際にはお下がりのお酒までいただいて。うれしくて帰りの車の中でも、猪臥山のことはそっちのけで、このことばかりで一杯でした。本当にありがとうございました。


20(金) 多賀大社にも春の息吹
■今年初めての多賀大社。いつ来ても、神々しい美しさに圧倒されます。今日は春の息吹も感じられました。


15(日) 清流に似つかわしくないもの
■いつもより早い春を感じようと、姉川の上流を歩きました。しかしながら、清流に似つかわしくないものがたくさんあり、うんざり。良心を捨て去り自分がゴミになったか。

■それでも、カモシカに出会えたり、甲津原の素朴な風景にも、心を癒やされました。
(詳しくは → こちらへ)


14(土) 実家〜和束〜多賀
■実家に昨日夜から実家に帰り、今日庭の花を眺め、彦根に帰る途中お気に入りの場所に立ち寄りました。


8(日) 春の雨のあと
■雨が上がってから、少し車を走らせました。岐阜県の垂井町あたりで菜の花が咲いていましたので撮ってきました。米原の山室湿原はまだ新幹線の音以外、静かでした。


7(土) 風車とたくさんのお地蔵様
■半日仕事の帰りに、金剛輪寺の手前にある白壁地蔵が目に入りましたので、撮ってきました。ここは百体以上の小さなお地蔵様の前にたくさんの風車が置いてあります。


1(日) 彦根の裏山では春を告げるフクジュソウ
■テレマークスキー板を一度も履かないで過ぎてしまった冬。通常なら、3月から残雪期の本番になるのに、雪が少なかった去年よりもさらに少ない状態。万年初級者でもお手軽な近隣の山は雪不足。

■しかし、今日も暖かい日差しが注いでいる。モチベーショが低下している場合ではないと、思い立って久しぶりに自転車に乗りました。さらに、もしかしたら春一番のフクジュソウが咲いているかもと思い、多賀町の栗栖から、廃村の保月まで登り(標高差約500m)、その後、自転車を置いて鍋尻山(838m)へ登りました(登山口から標高差約200m)。

■思った通り、フクジュソウが咲いていました。しかも満開状態。久しぶりの林道自転車は疲れましたが、家に引きこもっていては出会えない風景に出会えました。


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