令和元年11月


30(土) 秋の深坂峠+α
■半日仕事の後、余った時間で秋の終わりの紅葉でも撮ろうと、滋賀県最北端の深坂峠に行きました。紅葉はだいぶ散っていましたが、晩秋の日差しに照らされて透き通るモミジがまだ残っていました。また、思いかけず、尾根道を通り周回できる道を発見?しました。詳しくは→こちら


24(日) 二回目の高島駒ヶ岳
■前回登ったのは一昨年の12月。その時は駒ヶ池にはうっすらと雪が積もっていましたが、今日の風には寒さを感じませんでした。今回は、車2台を利用して、足谷口から登り中小屋に下りました。

■今回は、元職場の先輩からお誘いをいただき、合計4名で登りました。ナメコを探しながらの、のんびりとした山歩きでした。最近余裕のない登り方をすることが多かったので、じっくりと風景を楽しみながら歩く山の良さを改めて実感しました。木曜日から風邪をひき、昨日は、天気が良かったのにずっと家で養生した甲斐がありました。

■高島トレイルと名付けられた分水嶺の尾根歩きは、葉を落としたブナ林の中のとても歩きやすい道です。駒ヶ岳からは、琵琶湖の中・北部を挟んで伊吹山地や鈴鹿山脈が見渡せたり、尾根道からは日本海も眺めることができました。白山も見えました。ただ、ここも増えすぎた鹿のために、下層植生の貧弱さが目立ちました。



19(火) 大津の朝と
■紅葉


17(日) 彦根の裏山散策
■今日は午前中自治会の用事をすませ、その後車のタイヤ交換。せっかく晴れているので、夕方に一時間ほど裏山を散策。初めて歩きましたが、琵琶湖を眺めながらの尾根歩きを楽しめました。往復2.5km1時間10分。累積標高285m。



16(土) 各務原アルプス(関南アルプス)
■低山なので夏を避け、秋に行きたかった各務原アルプス。ガイドブックに従い縦走しましたが、同じようなアップダウンが延々と続き、最初は気持ちよく歩いていたのですが、中間点を超えるあたりからいい加減、お腹いっぱいになって来ました。最後の各務原権現山からは日も傾き薄暗くなり始め、やや焦りながらの下山となりました。2分割くらいにして二日かけて登った方が楽しめるかも。

■ガイドブックでは16km、9時間30分の、累積標高1555mの行程とありましたが、自分のGPSでは沿面距離20.4km、7時間28分、累積標高2084mでした。ほんの少し寄り道したり、軽い道迷いもありましたが、どっちが正しいのか。しんどさでいくと、自分のGPSの方が正解かなと思いました。

■開けた場所や見晴台と名の付くピークからは、高賀三山が間近に見え、笠置山や御岳も見えていました。雲がなければ北アルプスも見えていたでしょう。


13(水) 職場の近くの黄葉
■モミジバスズカケノキ


10(日) 今年は紅葉がまだ進んでいない醒井養鱒場
■ですが、恒例の紅葉マス祭りで、多くの来客で賑わっていました。米原にある素朴すぎるマスパラダイス。


9(土) 改めて良い山だと思った能郷白山
■どこの山に登ろうかと迷いましたが、知人から、先日能郷谷から能郷白山へ登って良かったと聞いたこともあって、登ってきました。

■かつて、福井県側の摩那姫湖から自転車で温水峠まで登り、そこから登山道を歩いて登ったことがあったのですが、ほとんど印象に残っていません。登山道入り口ですでに標高1000m位で、登り応えがなかったせいかもしれません。

■今日の岐阜県側の能郷谷ルートは、旧登山口から急登の連続で、ようやく「前山」を登り切ったと思ったら、そこから頂上はさらに遠くにあり、非常に疲れました。

■しかし、疲れた分、黄葉・紅葉の尾根を歩いたり、前山や能郷白山本体の雄大な景色に圧倒されながら登ることができ、疲れるけど登り甲斐のあるコースでした。

■今日は快晴で、南側の「白山権現奥の院」と呼ばれるピークや、北側の三角点のあるピークからは、両方合わせて360°の見晴らしで、伊吹山はもとより、御嶽、北アルプス、越前の山々、そして白山などなど、これまで登ってきたほとんどの山々が見渡せるものでした。

■それにしても、温水峠からのぼった時の風景がほとんど思い出せないのはどうしたことか。物忘れがひどくなった? また、記録を確認します。


6(水) 車窓からの伊吹山と富士山
■どちらも素晴らしいけど、伊吹山は採石場の傷が目立っていました。


4(月)その2 道迷い遭難の報道から雑感 意外と迷いやすい霊仙
■3日に鈴鹿山脈の霊仙で遭難した高校生が4日に頂上で発見されたとの報道がありました。霊仙は1000mほどの低山ですが、頂上台地は、一面の笹原が鹿に食べ尽くされてからは見通しがよくなりすぎて、広くて方向感覚を失いやすくなったのが原因かもしれません。

■どこで迷ったのかはわかりませんが、南側の尾根から通称近江展望台を経て廃村の今畑に下りるルートの尾根上では、水平な岩歩きが多く、道がわかりづらい。近江展望台から笹峠へ下りる方向も慣れていないとわかりにくい。一方、北側の漆ヶ滝ルートは数年前の台風で崩壊したままで、間違ってそちら側に下りると、おそらく大変なことになるかと。

■今回の高校生は賢明にも頂上へ登り返すという選択をしました。迷ったときは、「来た道がわかる場合は引き返す。わからなくなったら、その場にて救助を待つか、尾根へ上がる。決して谷に下りない」という鉄則を知っていたのでしょうか?よく判断したと褒めてあげたい。

■私は、かつて、近江展望台から下りてすぐの笹峠から杣道か獣道か旧の峠道かわからない道をひたすら下りてしまい、道がなくなりました。笹峠は、当時笹原に囲まれた広場になっており、正しい道がわかりづらく、進むべき道を間違えてしまいました。道がなくなり眼下には崖しかなくなって、ようやくコンパスの方位を頼りに来たはずの道らしきを登り、尾根近くの笹をかき分け尾根上の道に出ました。その時、猪の群れにも出会い、肝を冷やしました。あとで気が付くと首筋や足首にはヒルが吸い付いていました。時々、下りていく先に白谷林道が見え隠れしていたのにも惑わされました。苦い経験。今では笹もすっかりなくなり、この場所に限っては、迷いようがなくなりました。


4(月) ドライブウェイで秋の伊吹山
■先日観た東北の紅・黄葉に比べるべくもないけれど、素晴らしいことに変わりなし。

■半分くらいかな? シカ防護AF柵の網も、冬に備えて降ろされていました。雪が降る前にすべて降ろさないといけない。また、春には網を上げる。

■草も枯れ、いつもの「鹿牧場」にも鹿は見当たらず、鹿も冬に備えて下りていったようです。網のメンテナンスは大変な作業ですが、来年こそは、できるだけ早く柵を上げて、戻ってくる鹿を入らせないようにお願いします。今日も、協力金を納めました。


3(日) とある山城
■思いっきり寝坊して、登りたかった山には登れず、登山口までの偵察で終り。別の山城に登りごまかす・・・


2(土) 彦根の裏山の絶景
■隠れた絶景とパワースポット


1(金) 近くの神社にて 
■秋を切り取ろうとしましたが・・・


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