令和4年4月

30日(土) 御池岳と藤原岳
■欲張って、鈴鹿山地の御池岳と藤原岳をハシゴしました。霊仙と同様、シカによる食害で、笹がすっぺりなくなって、不嗜好植物と見向きもしないような小さな花ばかり。十数年前には笹で見通しがきかず道を見失いかけて藪漕ぎした場所も今は迷いようがありません。可愛らしいけど本来いてはいけない小動物もいました。
(藤原P〜白瀬峠〜ボタン淵〜御池頂上〜鈴北岳〜真の谷〜頭陀ヶ平〜藤原岳〜表登山道〜藤原P)


24日(日) ホウチャクソウとオオルリ
■午前中、甲賀市で用事を済まし、解散後は帰りがてら神社や川岸近くで被写体を探しました。寄り道もするものですね。思いがけない被写体もいくつかGETできました。


23日(土) 山門水源の森と池の高地湿原のミツガシワ
■山門水源の森と敦賀側の池河内湿原をはしごして、氷河期の生き残りと言われるミツガシワを見てきました。山門水源の森では増えすぎたシカとイノシシで絶滅寸前であったものを「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」による獣害柵設置などによって見事に復活しつつあります。


19日(火) 春の伊吹山その2
■YouTube版を作りました。よろしければご覧ください。写真をクリック↓


17日(日) 春の伊吹山
■春の伊吹山に弥高上平寺尾根を経由で登ってきました。3合目までは、スミレやカタクリが咲いていました。伊吹山の住人愛称オレンジカモシカも健在でした。一方で、草も少ないのに7合目くらいの西側尾根に登ってきていました。増えすぎたニホンジカで荒れ果てた斜面を見ると先が思いやられます。


11日(日)その2 小さな谷に咲く花
■滋賀のとある里山の薄暗い小さな谷では、ニリンソウとイチリンソウがほぼ同時に咲きます(ニリンソウの方が少し早い)。比べるとイチリンソウの方が二回りくらい大きいことがよくわかります。伊吹山でもニリンソウはたくさん咲きますが、イチリンソウはなかなか見つけられません。サンコウチョウを初めて見たのもこの谷でした。植林と隣同士で人の手が入るとすぐに壊れてしまいそうな大事にしたい谷です。


11日(日) ギフチョウ
■ギフチョウ。小さくてきれいなアゲハの仲間。ひらひら飛んでいると何かわからず見過ごしてしまいそうです。カンアオイに卵を産みに来たところをなんとか写真に納めました


10日(土) 奥美濃大日岳
■残雪の奥美濃大日岳へ。スキー場経由なので自然を感じる区間は短いのですが、頂上からの眺めはすばらしい。

■長瀧白山神社では、ようやくウメが咲き、境内の一角では白とピンクのミヤマカタバミが賑やかでした。


3日(日) 桜とカタクリ
■岐阜県南部では桜とカタクリの季節になりました。


2日(土)その2 キクザキイチゲ
■長瀧白山神社に私の好きな花が咲いていました。是非この小さなお花畑を守りたい。


2日(土)大きな白山
■白山白峰の西山からの白山は大きかった。




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