平成29年10月


10月31日(火) 秋も深まりつつあります。
■ススキの穂がきれいでした。今日は快晴で、日当たりの良いところでは虫たちも活発に動いていました。


10月29日(日) またも台風通過です。ご注意を。
■雨の三島池は静かでした。


10月26日(月) 台風一過の夕焼け
■日が落ちるのが早くなりました。


10月23日(月) 台風通過後の琵琶湖
■直撃ではなかったですが、琵琶湖は相当な荒れようでした。私の家の周辺でも川が氾濫寸前になり避難勧告が出ました。


10月22日(日) 雨が降り続いています。
■彦根にも警報が出ています。台風が通過するのは今深夜から早朝になりそうです。河川の増水が心配です。


10月21日(土) 今週末も雨ですね。
■雨だと行動範囲が狭まりますが、雨ならではの「かけら」もあります。なかなか出会えませんが。台風がまた近づいています。大事なきよう。


10月14日(土) クマとの遭遇について考えてみました。
■やはりクマ除けスプレーは必要かなぁ??


10月9日(月) 岐阜の天王山
■7月にここでパワースポットとしてご紹介した岐阜の大矢田神社の境内と繋がる北側の山が天王山(528m)です。

■昨日の疲れもあったことから、手軽に登れる山を選びました。2時間ほどの山行でしたが、小さな滝が連続する沢沿いに道が作られており、急登ですが爽やかな気分で登ることができました。若干危険そうな所にはロープが張られていました。

■刈り払われた山頂では、北側の奥美濃の山々や南〜西側の濃尾平野が見渡せ、低山にしてはすばらしい風景でした。大矢田神社の周辺はヤマモミジの名所とのことで、11月頃には紅葉狩りも良いと思います。


10月8日(日) 「人を襲うクマ」
■という本を読んでいます。人間を執拗に狙うヒグマ(昭和45年、犠牲者3人)、昨年の十和田湖周辺のツキノワグマによる人への食害、滋賀県高島トレイルでの親子熊による襲撃(平成27年)などの事例が出ています。私もかつて高島市の林道で1頭、九頭竜湖半で小グマ1頭、乗鞍スカイラインを自転車で登坂中に若そうなクマ1頭と出会っています。乗鞍の畳平では同じ年に大暴れしたクマの事例もこの本には書かれています。

■本来クマは雑食性で、臆病な動物とされていますが、安心はできません。臆病だからこそ人を襲う場合もあります。不幸にしてクマに出会った場合どうしたら良いのか自分なりに考えたいと思います。


10月8日(日) 木曽駒
■かつて山をかじり始めた頃に、千畳敷から登った木曽駒ヶ岳を、上松Aコースで登りました。初めての道なので、少しペースを上げすぎて、木曽前岳あたりでバテ始めました。

■暗くなる午後4時には下山したかったので、渋滞中の宝剣岳の登頂は止めました。中岳〜木曽駒にかけては、千畳敷からの登山者(お子様もちらほら)でいっぱいでした。

■紅葉を期待していましたが、それほどではありませんでした。先日の御嶽の方が紅葉はすばらしかった。今日の御嶽は水蒸気を噴出しているのが見えました。

■傾斜がやや強く単調な長い登山道で、剱の早月尾根を登っているような感じでした。GPSが不調で、データがぶっ飛んだりして正確な距離は出せませんでしたが、私のペースからすると往復19km程度ではないかと思います。9時間45分掛かりました。



10月7日(土) 実家に帰ると・・・
■庭に秋の草花がたくさん咲いていましたさ。ほとんどが観葉植物と思いますが。

■帰りに多賀大社を参拝したところ、ちょうど神前結婚式での記念写真撮影が行われていました。新郎・新婦さんの清楚な美しさに別の花を見た気分でした。


10月3日(火) 秋といえば・・・
■秋桜。雨上がり。


10月1日(日) 気になっていたブンゲンへ
■滋賀県の第3の高峰ブンゲン(別名射能山、1259m)を登りました。積雪期にスキー場経由で何度か登ったことがありますが、夏道は初めてです。

■スキー場から往復できますが、民宿若竹荘から尾根伝いに登る道は途中からブナがまじる雑木林となり、自然環境がすばらしいと書かれたガイドブックもあって、そのうち行こうと思っていました。平成22年版の山と渓谷社の分県ガイドでは若竹荘のご主人がこの道を開拓されたと書かれています。

■ところが、最近ではスキー場の駐車場がジムカーナ場となり、車の排気音やタイヤのスキール音が鳴り響き、とても静かに登る環境ではありません。

■それが理由かどうかは分かりませんが、所用や下見を含めてこの夏3回ほど駐車場付近に来ましたが、登山者は今日を含め見ませんでした。

■若竹荘も廃業になり、登山者も少なくなってこの尾根道も廃れるばかりではないかと心配になりました。実際に道がわかりにくい場所がいくつかありました。テープも古いものが多そうでした。

■一方でブンゲンからスキー場トップ付近までの県境の尾根道では笹原が大きく刈り払われ非常に歩き易くなっていました。本年度版の山渓分県ガイドでは「クマザサの中を進む」とあり、藪こぎの写真が載っています。このように大規模な刈り払いができるのはスキー場経営の奥伊吹観光さんでしょうか。ありがとうございます。

■しかし、ジムカーナ場はどうでしょうか。私も学生時代や就職後の北海道在住時には趣味でモータースポーツをかじっており、競技場の少なさには非常に不便を感じていました。しかし、ここの狭い谷間に響き渡る音は騒音でしかありません。山頂手前まで聞こえていました。理解できる部分とできない部分が共存。悩ましい現実です。

■手前の甲津原の落ち着いた山村の風景とは180°違った異質な空間です。初めて来た人は驚くでしょうね。


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