令和2年3月22日弥高から半周回


■過去に2回間違えて迷い込む原因となった、弥高道のトラバースでなく尾根方向の赤テープの意味がわかりました。分岐から見上げると赤テープの先にザックにヘルメットを付けた人が藪漕ぎしていました。そして、私が登頂後、弥高尾根の頂上直下の岩場を登っておられるのが見えました。やはり、直登されるエキスパート?用のテープだったもよう。つまり、正規の登山道でなく、最後まで直登する人が付けたものでしょう(今回の方かどうかはわかりません)。※後日ネットで確認するといくつか直登される記録が出てきました。

■登られるのはかまわないと思いますが、赤テープを付けた人はたぶん後の人のことはお考えになっていない分岐にバリエーションだと表示をしてもらわないと、遭難を誘発しかねない。始めて登られる方がこのページを覗いてくださればよいのですが。今度登るときになんとかわかりやすくしたい。

■この分岐。下から登ると鮮やかな赤テープがまず目に入って、尾根の方向にそのまま進んでしまう。私も2回だまされました。今回の鮮やかな色の赤テープは前回にはなかった(よく見ないとわからないチェック柄の布はあった)。正規のルートは尾根に向かわず、左折する。10mも行かないうちに「笑う木」がある方向が正しい。

■今日は夕方から雨が降る予報でした。案の定、下山間近に雨になりました。伊吹山の頂上付近はさらに険悪な雰囲気。雲のなびき具合から風も強そうでした。何人か小さな子供さんを連れた御家族の方も登っておられ、心配になります。低山とは言え、独立峰的な地形(独立峰ではありませんが)だから上昇気流も相当なもの。油断大敵です。

■春の伊吹山


■春の山里





■ツグミ


■ホトケノザ


■弥高の平野神社の横を通り抜けると林道になり、すぐに登山口。


■左折すると彫り込まれた山道。梅雨の頃にはヤマビルが出るので注意。08:23


■やや荒れた感じ。


■ピンク色のスミレ


■ことし一番目のカタクリ


■一つ目の林道を交差してすぐのお地蔵様


■再び林道に出合い、そのまま林道を歩いて終点を左折する。


■弥高百坊跡


■弥高寺跡からの琵琶湖。今日は霞んでいる。





■上平寺からの尾根と合流 09:44


■ここからの伊吹山も雄大


■テングチョウがひなたぼっこ


■直進方向に踏み跡と赤テープ。そちらに行っては駄目。過去2回だまされた。ここで左折が正しい。


■左折して斜面をトラバースしていく。


■先ほどの直進側のテープの先に赤ヘルメットをザックに付けた人が藪漕ぎしている。わかって行っておられるのだろう。


■正規のトラバース道に入ってすぐにある「笑う木」


■小谷をトラバースする道が一部歩きにくい。ただ、以前よりは歩きやすくなっている。ここを通る人が増えて、よく踏まれたのかもしれない。


■枯れた小沢を少し登り左折


■まもなく正面登山道手前の平地。シカ臭い。 10:34


■8合目休憩所手前のガレ場。ここを直進してしまう人が多い。左折するのが正しい。シカの食害で、草がなくなり、どこが道かわからなくなった。


■正しい道


■8合目休憩所 11:06


■崩れた斜面。本来なら青々と草が生えていたはずなのに。


■9合目下の偽登山道。展望所へのショートカットとして使われて道になってしまった。


■日本武尊像 11:27


■北尾根方向。能郷も白山も見えない。


■弥高尾根方向


■弥高尾根で藪漕ぎしておられた人がガレ場を直登しておられる。


■あの分岐で間違って直進するとこのガレ場に行き着く。その先には金属柵。


■晴れ渡ると素晴らしい風景が広がる。


■小さなお子さんも登っておられる。天気が崩れそうで心配。


■まだ花もなく、早々に下山開始。 11:56


■8合目休憩所と下から直進しやすいコーナーの間にできた偽登山道。いかに間違う人が多いかがわかる。


■斜面全体が荒れてきた。


■3合目林間から。


■アマナ


■何か飛んでいる。


■イヌワシ?


■スハマソウ





■2合目白山神社横の柵内のヒロハノアマナ 14:15








■1合目


■1合目から林道経由。ここでもスハマソウが群落を形成


■以外と色々な花に出会える。


■鮮やかなスミレ


■林道のゲートを抜ける。本格的な雨になってしまった。頂上で出会った子供たち、大丈夫だろうか。 15:03








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